松戸市で
腰痛 肩こり 膝痛 背中痛など関節痛
を専門とする整体院。
ＭＡＴＳＵＤＯ腰痛肩こりケアセンターの田村です。
関節を覆う膜を調整すると慢性 急性ともに痛みの緩和ができます。
原因を特定できない痛みを慢性痛 特定できる痛みは急性痛と呼ばれています。
慢性痛は病院では異常が見つからず、
薬も効果がない腰痛 肩こり 膝痛 などが多く
結果的に長年にわたり患っているのが特徴です。
３ヵ月または６カ月以上続く痛みは慢性痛という定義になっています。
原因不明の痛みということです。
怪我など外傷による急性痛が治ったあとに慢性痛になることが多いです。
身体が硬い 運動不足 職業病
など漠然とした心当たりはあっても身体のどこに原因なのなかはわからないものです。
慢性痛対策として
体操、ストレッチで柔軟性をあげる。
適度な運動をする。
他の業務にかえるか、仕事を辞める。
これで症状が改善することもあります。でも仕事は簡単にやめられないですね。
できるだけ自分の身体を労わって調整し、少しでも鍛えるしかありません。
運動療法というのもあるくらいですから適度な運動や軽作業はお勧めです。
加齢とともに落ちる筋力と稼働域、柔軟性を最低限で保てるかどうかが課題です。
急性痛は原因が明確です。
３ヵ月以内には治まる痛みです。
骨折や捻挫、筋損傷などの、原因がわかる痛みです。
薬が有効で痛みを緩和、しずめられます。
整体は骨折や捻挫など損傷そのもを治癒させるものではありませんが、
患部を触らずとも調整可能な全身の関節、筋腱を整え痛みを緩和できます。
普段から関節や筋腱を整えておくことで運動機能を高められので、
不意の転倒や急な動作での怪我の予防につながります。
慢性痛 急性痛とも関節を覆っている繊維組織や神経の引っ掛かりによるものがあります。
腰痛 肩こり 膝痛 背中痛の慢性痛では引っ掛かりが強く拘縮（固まっている）しています。
調整回数は急性痛より多くなりますが、確実に拘縮を改善できるのでご心配はりません。
急性痛といえば、
先日より４年ぶりに松戸市在住 ８５才 女性が腰痛で通院されました。
左足首の痛みが半月程で治った後に、腰痛になってしまいました。
腰痛になって３日目。起床が困難になり３０分はかかるといった具合です。
調整のときも起床時に痛みが強く、自力では起き上がれませんでした。
立あがってしまえばやる前よりラクになっていました。
どうも腑に落ちない痛み方なので圧迫骨折。。。かも？？
と思い、脊椎のレントゲンを撮ることを勧めました。
レントゲンの結果は。。。腰椎の圧迫骨折してました。
骨折は自然治癒で固まるのを待つしかありませんが、
全身の関節を検査していくと、背中と骨盤の仙腸関節に弾力がなくなっていました。
調整してみると動作、筋力が改善がみられ、痛みも緩和したため、
この機会に関節の弾力を回復させるべく引き続き調整をしています。
特に仙腸関節は拘縮が強く、調整をしてもらうと驚くほど椅子からの立ち上がりや歩行がラクになっていいということで
仰向けに寝ての調整はしないで、座位と立位のみで調整しています。
どうして骨折してるのに、やってもらうとラクになるの？？？との問いかけに
患部をいじらなくても他の固まっている関節をほぐすと痛みが和らぐんですよ。
と説明すると 「 へえぇ～ 」 と深くうなずかれていました。
「 去年の１２月にレントゲンをとったときは何ともなかったのに、こうなっちゃうんだね～ 」
と静かに落ち込んでもいる様子でした。
骨折したところは固まります。痛みもなくなりす。心配いりません。それまでしっかり関節を調整しておきましょう。
と申しあげると、
「 レントゲンで原因がわかってスッキリしたし、時間がかかっても痛みがとれることがわかって良かったわ！ 」
と言っていました。
痛い時は安静第一です。
骨折をしてあまり歩かないでいると足腰が弱り歩行機能が落ちます。人によっては極端に歩けなくなることもあります。
そうならないように、患部に負担をかけずにリハビリできるところは行い、
関節を調整しておくのは理にかなっています。
４年ぶりの来院が腰痛と思いきや不運にも脊椎の骨折だったとは残念でありますが、
骨折の早い回復を願うとともに、一生懸命お手伝いさせてもらいます！
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