松戸市の整体院、ＭＡＴＳＵＤＯ腰痛肩こりケアセンターの田村です。
現代はパソコンがないと仕事にならないといってもいいですね。
スマートフォンも。
それに伴って肩こりも慢性になり、肩こりから症状が広がるケースもあります。
首痛、腕や手に痛み、しびれが現れてくるとただの肩こりで済ましていられません。
我慢にも限度があります。
整体で改善可能な痛みに３つの場合があります
１、
神経痛。
一時的に神経根（背骨を通る太い神経から枝分かれした部分）が圧迫されたときだけ、
一瞬ビリッと痛みが現れる症状です。
肘を打った時にシビレたことはありませんか？
そのときだけしびれが走りますが、すぐに消えてしまいます。
他にチクチクした痛みもあります。
医学的に神経痛と言っています。
２、
神経がむくむ神経浮腫。
神経組織がむくんで働きが悪くなり、神経の命令がうまく伝わらなくなります。
末梢神経障害が起こり、長時間の正座ででるようなしびれや痛みがでたり感覚が鈍くなります。
神経組織がむくんでいるだけで破壊されていないので、
むくみがとれれば、神経はもと通りに働くようになります。
腱鞘炎、ばねゆびも。。
３、
神経組織の破壊
末梢神経のむくみが長引くと、神経組織そのもが破壊されてしまうことも。
電線の束のような首の神経が何本か断線してしまう状態になり、
命令がうまく伝わらなくなります。
そのため、手の先に感覚が鈍くなったり、異常な感覚や痛みが出てきます。
手の先の方である末梢神経には自然に修復する能力があり、
１日だいたい１ミリほど修復されます。
首から指の先まで約１メートル。１０００日、３年くらいはかかるということになります。
しかし、壊れていない神経も残っていますから、
実際はもっと早めに症状が軽減することが多いです。
もちろん、その後に調整しておかないと大変なことになります。
関節を整体せずに放っておくと、繰り返してしまう恐れがあり
メインの脊髄神経麻痺になることがあります。
そうなる前に最適なタイミングで手術になりますが、後遺症がでる確率が高く不安です。
脳から神経は首の関節の中を下がってきて、関節の間の孔（あな）から末端に枝分かれしています。
首の曲げ伸ばしでこのあなの大きさは変化します。
関節の弾力がなくなったりして、首の関節がしなやかに曲がらなくなると
特に首を反った状態で椎間孔が最も狭くなり、神経を圧迫。
腕や手の痛みが現れるのです。
頸椎症性根神経障害といいます。
頸椎ヘルニアや狭窄症にもなる場合もあります。
根本的な改善、予防を目指すには関節の弾力を回復できるかどうかが重要です。
首に関しては上部の関節が固まっていることが多いです。痛みは下部や手が多い。
関節の構造を考慮して、前、横、ひねり、どの動きが悪いかを調べて整体したほうが
早く確実性があります。
反る逆はどうか？
首を前、左前、右前に曲げて、あごが胸につくかやってみてください。正常ならつきます。
痛みがあったり、付かない人も痛みの１～３になる恐れがあります。
腰痛に関連して足の座骨神経痛も首の動作に似ています。
関節の微調整ってホントに大事なんですよ。
松戸整体 ＭＡＴＳＵＤＯ腰痛肩こりケアセンター、田村でした。
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