病院に行っても改善しない肩こりの方が通院しています!
松戸市小根本にある整体院、
MATSUDO腰痛肩こりケアセンターです。
今日はお彼岸です。春分の日でもあります。
暦のうえでは季節の変わり目、だいぶ暖かくなってきました。
半ズボンや薄着の人がいたり、ダウンの人がいたり、それぞれですが、
体調を崩さぬよう気を付けて頂きたいと思います。
暖かくなると身体も動き易くなることもあり、
ついつい頑張り過ぎて、
首、肩、背中のこり、張り、痛みが出たり、腰痛にもなりますね。
身体の不調が増える時期なんです。
しかし、季節のせいだけではありません。
関節そのものが硬くなってしまっていて、
しなやかな動作ができなくなっていることのほうが大問題なのです!
首と肩が張って顎まで痛くなってしまった。と
松戸市内から50代男性が朝一で来院されました。
いわゆる肩こりですが、首は関節機能障害でほとんど曲がらない状態でした。
関節の弾力を検査すると頸椎と背骨などが硬くなっており、
さらには以前、鎖骨を骨折した後遺症で左肩が固まりやすく、手がしっかり挙がらない状態。
特に頚、肩関節周りを念入りに関節調整しました。
全身の関節を調整中に眠くなるほど気持ちよく受けられたそうです。
疲れもMaxだったようです。
リハビリまで行うと顎の痛みもほぼ無くなりました。
ベッドから降りると第一声が
「 あ~幸せ~。この幸福感。いいですね~ 」 でした。
何回も来院されている方ですが、今まで聞いたことのないリアクションでした。
よほどど軽くなったんですね。
いつも事あるごとに早めに来て頂いているのがいいと思います。
早目の行動は、重症化を防ぎます!
先日になりますが、
肩こり、背中の痛みで来院された松戸市在住69才男性の場合は
背中が鉄板のように硬く、足の方では、アキレス腱が硬くなっていて
足首が曲がらず、上手くしゃがめない状態になってました。
首はストレートネックの診断を受けていて、頚が曲げにくく顎はやはり胸につけることができませんでした。
身体に負担がかからない関節を調整しました。
首、背中、アキレス腱とも動作が滑らかになり改善がみられました。
肩まわりがスッキリしたと喜んでいらっしゃいました。
頚が大分曲がるようになりましたが、顎はまだ胸につくまでには至りませんでした。
しかし、臨床経験からみると、回数を重ねれば十分改善が見込まれると手ごたえを感じました。
体前屈の動作も施術前と比べても15㎝から5センチへ減り向上しました。
(床に手が近づいた)
アキレス腱、足首が硬いと膝を痛めます。と説明すると
実は、もう膝が悪くて医者から正座は控えるように言われたそうです。
現在、痛みは無いようでしたので良くなる可能性は十分あると説明しました。
私が心配するのは、もう膝は良くならないとあきらめてしまって関節の調整を怠ることです。
そうなれば、ますます膝を悪くしてしまうでしょう。
「肩がラクだし不思議と全体的にラクです。」
と笑顔で感想を頂きました。
皆さんそうですが、問題は関節が硬い個所(関節の弾力がない個所。動きが悪い)が
首、背中、足首などにあり、
それをかばって痛みが出たり、さらに進むと関節が摩耗して変形してしまいます。
関節の硬い個所は痛みのある個所、こり や 張りがある箇所と必ずしも一致しませんので
ひとつひとつ手で検査する必要があるのです。
ストレートネックといえども、関節の弾力を改善するべく繰り返し調整すれば
頸椎の可動域を最大限引き出せることができ、痛みも緩和できます。
関節には圧縮とけん引、曲げ伸ばし、左右の横への動き(側屈)、左右のひねり(回旋)の動きがあり、
日常の動作はこれらが複合した運動です。
動作の異常が こり や 痛み の原因になっているともいえます。
まずは関節の固着を改善し、しなやかに動きやすい身体になってみてください。
なりますから!
大事なことは、痛みがどこであっても、
全体をきちっと検査して、関節の不具合は全て整えるに尽きます。