こんにちは！ ＭＡＴＳＵＤＯ腰痛肩こりケアセンターです。
１１月３日です。朝晩冷え込んできました。つい先日までは暑かったのに早いものです。
風邪ひかないように気を付けねばなりませんね。
なりたくないぎっくり腰、やってしまったら
ところで、
陽気が寒くなると腰痛にも注意です。ぎっくり腰になるかもしれません。
ぎっくり腰は神出鬼没です。作業をしているときになってしまうとは限りません。
じっとしていても起こります。
先日ですが、椅子に座って昼食を食べていたＡさんは、ぎっくり腰になってしまい、その日のうちに来院されました。
ぎっくり腰になった人の対応で多いのは以下の３つです。
動けるなら、
１、病院に行く。
２、整体に行く。
３、様子をみる。
重症で立てない、歩けない場合は、３日位仕事を休んで家で寝ているしかありません。安静第一です。
痛めた直後は全身が固まった状態だっただったＡさんが選択したのは病院よりも整体でした。２年前にもぎっくり腰で来院された経緯があります。
前回に比べて軽症だったので、早めに整体すれば軽いうちに良くなるだろうと思ったそうです。
当たりです。１回目では痛みは残るが立ち座りや歩行動作がラクになります。数日たっていれば痛みはもっと改善できます。治った後の身体の動き、腰の動きに差がでます。最終的に仕上がりが良くなるのです。
この２年間腰痛はあったけど、ぎっくり腰にならないで過ごせていました。
私が残念に思うのは、慢性的な腰痛を改善しておけばぎっくり腰は予防できたことです。
ぎっくり腰は繰り返す！？といわれるけど
繰り返します！
柔軟性不足、姿勢不良、動作不良、慢性肩こりや慢性腰痛などが原因となっているので
それらを改善していないと繰り返して痛めてしまいます。
軽度の繰り返しが重症の繰り返しへ、数年に１度だったのが、年に何回もなったり、治ってすぐにまたやったりと悪い方へ向かいます。
腰の痛みがなくなってから、ストレッチや体操を行えば手軽に腰痛、ぎっくり腰の予防になります。痛みがなくなると何もケアしない人が多いですが、体操はバカにならない効果があります。
中には家でストレッチや体操を絶対やらない。だから整体に来ているという信念の持ち主の方もおられます。
ただし、的を得て行っていないと予防効果は望めません。こつこつやっている割に良くならない、再発する人は自己調整法をもう１度見直すといいでしょう。
専門家に相談するのが手っ取り早いと思います。もちろん当院でも指導しています。正しいやり方さえ覚えてしまえば簡単な腰痛などは自分で解決できます。
腰がいつも重だるい、鈍痛があるけど動けるからと放置せず、今から修理の手間をかければ以前より好調になる！
あきらめている腰痛。繰り返すぎっくり腰。あきらめるのは早すぎます。早く改善するには自己調整と専門家の整体を受ける組み合わせが一番効率よく結果が出せます。
ぎっくり腰で来院された患者さんの中でも、定期的に通院されている方は再発しなくなったと喜んでいらっしゃいます。
何年も仕事で使った身体をそのままでは、どうしても壊れます。たまには手を掛けてあげるだけで、いつも調子良く仕事ができます。定年退職されてからも健康に気を配り、引き続き通っている方もいるくらいです。
Ａさんの話に戻ります。
Ａさんも、熱心に体操をしていましたが、報われませんでした。ご本人の健康志向は高く、仕事にも支障が出るのは避けたいとお考えでした。
月に１度の整体でも改善します。気がつかないうちに慢性腰痛は解決してますよ。 と説明すると、今度は通ってみます。とおっしゃっていました。
誰もが元々備わっていた関節の弾力。しなやかさがなくなった身体が腰痛など様々な症状を起こしています。今まで病院などいろいろと周り、検査しても原因がわからなかった人の多くが該当しています。
しかも、無症状の人でも関節の弾力は失われています。それは動作を診たり、触診でわかります。レントゲンなど科学的な検査ではわからないので話がややこしくなってしまうのです。専門が違えば仕方がありません。
何とか腰痛を改善したいとお考えでしたら、１度は専門家に細かいところまで体中を整えてもらうのも大いに有りだと思います。
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